演歌歌手
岬 ゆうじ（みさき ゆうじ）
岬ゆうじ会員が1月3日、永眠されました。ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご通知申し上げます。日本クラウン所属の歌手として活動し、２００１年（平成１３年）に東京演芸協会に入会されました。２０１９年（令和元年）には浅草東洋館１０月下席公演中に「歌手生活３５周年」のリサイタル公演を開催する等、積極的な活動を展開していました。
令和５年１月 一般社団法人 東京演芸協会
日本クラウン所属
千葉県富津市出身
平成3年ポリドールレコードよりデビューするも一度は歌手活動を断念。トラック野郎をやりながら平成11年日本クラウンへの移籍のチャンスを戴き、父娘道（おやこみち）、苦労かけるねをリリース。ボランティア活動にも力を入れ、歌手仲間と月に一度コンサートを開いてお客様との交流を深めている。演歌を歌い続けて三十五年、令和元年浅草東洋館にて記念コンサートを開催、同時に新曲「ママのお店ジョイフル波止場」を発売、これからも唄い続けます。
【オリジナル曲】
ひとり言、夢宵、夫婦のれん、夜霧の涙、新宵夜露、恋女、父娘道、苦労かけるね
【最新曲】
海の男、新宿嵯峨野音頭、男一から
「ママのお店ジョイフル波止場」は、立川のクラブ「ジョイフル」をモデルに作られました。上田ママをはじめ、協賛は八王子の清水泰輔さん、作詞は岬ゆうじ、作曲はベートーベン鈴木で出来上がった楽曲です、素晴らしい仕上がりです。
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