浅草八木節
大和家 二五二五

1998年
浅草安来節の会入会 師匠 美山たかね
2007年
大和家一座設立 師匠亡後大和家八千代座長を主に設立
2010年
浅草安来節雅の会設立 大和屋一座で活躍と同時に自身の会設立
2017年
東京演芸協会入会

内容
浅草安来節どじょう掬い踊り、男踊り・女踊り、寿獅子舞、馬鹿面踊り

主な出演舞台
国立演芸場、浅草公会堂、日暮里サニーホール、江戸東京博物館、靖国神社、浅草木馬亭、東洋館、銀座博品館劇場、日本橋三越劇場他

テレビ出演
日本テレビ ぶらり途中下車の旅、NHK 首都圏ネット

安来節について
大正初期から昭和52年までの60年も浅草で安来節が上演され、最盛期には浅草に安来節劇場が三館もあったと聞いております。初代大和家八千代三姉妹が初めて浅草で公演して全国に発信し、安来節の大ブームを作りました。当時宴会などで割り箸やタバコを鼻に刺し、どじょう掬い踊る人が多かったようです。安来節は島根県の保存会と浅草とありますが、島根県で活躍していた人が浅草に広めました。浅草流の特徴は、お客様を楽しく笑わせる事を重視した踊りで、保存会の審査を重視した踊りに分かれているように思われます。私自身若いころから寄席が好きで今でも毎月行きますが、寄席の舞台で上演すればお客様に喜んでいただけると思っております。

【お問い合わせ】
東京演芸協会事務局
〒111-0021 東京都台東区日本堤2-10-13
TEL 03-6240-6553